とあるお兄さんの雑記

基本的に技術系の内容を書きますが、何を書くかは私の気分です。

雑談〜Chat GPTについて〜

駆け出しエンジニアを終えて」というタイトルを読まれましたでしょうか。
私を知っている人であれば、内容を読みながら、もしくは、内容を読む前から違和感を覚えた方もいるかと思います。

最初に言っておきますと、あの記事に書いてある内容は全てChat GPTによる創作です。
文字数としては1500字程度ですが、これが数十秒で出力されるのですからまぁすごいすごい。

しかも内容もすごい前向き。信じられないくらい、前向き。
基本的に物事をネガティブに捉えてしまう私だったら、あんな前向きな内容は書けないですね。ハハハ

ChatGPTとは

Chat GPTとは、簡単に言えば、オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツールです。

みなさんご存知の通りChat GPTでは、入力を与えるとそれに沿った内容を出力します。

もちろんその内容が正しいかどうかは、精査が必要で鵜呑みにしないことが大事になります。この点はChat GPTを使う上で、注意するべきですよとChat GPT自身が教えてくれています。

以下、Chat GPTの返答です。

私:

Chat GPTを利用する上で注意する点は何ですか?

Chat GPT:

Chat GPTを利用する上で注意する点は以下の通りです。

1. 機械学習による生成言語モデルの限界: Chat GPTは、人工知能技術である機械学習に基づいて作られた自動文章生成システムですが、その限界があります。Chat GPTが生成する文章には、論理的な矛盾や誤った情報、差別的・不適切な表現などが含まれる場合があります。利用する際は、適切な目的で利用し、生成結果の判断には注意を払い、必要に応じて手動で修正するなど、自己責任での利用が必要です。

2. プライバシー保護: Chat GPTを利用する際には、利用者自身のプライバシーについても注意が必要です。生成された文章は、利用者の入力内容に基づいて自動生成されるため、利用者自身が入力した情報がChat GPTのシステムに残ることになります。したがって、入力された情報が第三者に漏れないよう、慎重に取り扱う必要があります。

3. 著作権侵害: Chat GPTを利用して生成された文章の著作権は、入力元によって異なります。著作権がある文章の利用に際しては、著作権者の許可を得る必要があります。

4. 意図しない利用: Chat GPTは、テキスト生成を目的として開発されたツールですが、悪意のある利用にも利用されることがあります。たとえば、虚偽の情報や誹謗中傷などを拡散するために利用されることがあります。利用者は、Chat GPTを利用する際には、法律やモラルに反しないよう、自己責任で利用することが必要です。

このような形で返してくれます。ただし、同じ質問をしても全く同じ回答が得られるとは限らないため、再現性については注意しておきましょう。

ChatGPTが出てきて

Chat GPTが出てきましたが、企業によってはセキュリティ上の理由から利用不可となっているところもあるかもしれません。

私のところでは会社より通達があり、制約はあるものの業務上利用するのは構わないという姿勢でした。

私も業務で詰まったことがあれば、Chat GPTを解決の手助けとして利用しています。また、業務以外にも私用で遊んでいたりします。

例えば、下記みたいな感じ。

私:

日本の昔話で「桃太郎」があります。
「桃太郎」で出てくるキジ目線の物語を創作してください。

Chat GPT:

キジの目線で「桃太郎」の物語を描くと...

私はキジとして、ある日、里を襲う鬼たちの噂を耳にしました。私は他の動物たちと同じく、鬼たちを討つために出発する桃太郎の仲間に選ばれました。

私たちは、山を越え、海を渡り、鬼ヶ島に到着しました。鬼たちは、私たちを見るや否や、皆で襲い掛かってきました。私たちは一斉に戦いを始め、私は懸命に飛び跳ねながら鬼たちに立ち向かいました。

私たちの仲間である猿が、ひとりの巨大な鬼を倒しました。それに感化され、私も思い切って鬼に向かって飛び込みました。足元を突いて倒すことに成功し、自分でも驚くほどの活躍を見せることができました。

最後に、桃太郎と仲間たちは、鬼たちを退治し、平和を取り戻しました。私たち動物たちは、里に帰ると、村人たちにたくさんのごちそうをもらって、とても喜びました。私も、自分が勇気を出して戦ったことに、少し自信を持つことができました。

ツッコミどころはさておいて、暇つぶしには十分じゃないでしょうか。

使い道はその人次第

Chat GPTだけでなく、AI技術の進化が目覚ましい現在。

AIに仕事が奪われる未来が現実味を帯びてきた、これからはAIが世の中を監視する社会になってプライバシーがなくなってしまう、などなど未知のものに対して、勝手に想像し、勝手に恐れる人もいれば。


何ができるんだろう、何を便利にしてくれるだろう、何を解決してくれるだろうなどと、興味を抱いてツールとしてどう使っていくかを考える人もいるかと思います。


Chat GPTをどう使うかは我々個人に委ねられています。

会社経営のための相談役、仕事の愚痴を聞いてくれる仮想同僚、難しい問題へのアプローチ方法を教えてくれる家庭教師、社会人であれば自身のキャリアの棚卸しを手伝ってくれるツールとして利用するなどなど。

Chat GPTの使い方は人それぞれ、十人十色の使い方が可能です。
あなただけの面白い使い方、見つけてみませんか?


P.S. この記事を書くにあたったわけ

いや〜、最近、というよりずっと前から月一更新だったのですが、何も書くことがない。
いや、内容やネタがないわけではないのですが、それを勉強し、まとめるほどの気力が前ほどない。
でも、せっかく始めたブログをフェードアウトしていくのも悲しい。
というわけで、無理やり出したのがこれなわけです。

果たしてこの月一更新、いつまで続くのか、どんな内容をこれから書いていくのか、まぁ謎です。

まぁ、自身が気になるネタがあればちょこちょこ記事にしていきたいと思います。ハイ。